内容 |
身体の一部分がモチーフになっている作品からイメージを膨らませて鑑賞する。 |
用意するもの |
電子黒板またはプロジェクターでつないだノート型コンピュータやタブレット端末型コンピュータ(1人1台かグループで1台)、ワークシート、鏡 |
活用することができると考えられる学年例 |
小学校、中学校 |
一部又は全部を活用することが考えられる教科等例 |
図画工作・美術、国語、理科 |
おすすめの作品 |
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関連するキーワード |
- 図工美術キーワード:形、色、材料、人物、日本、諸外国
- 他教科へのひろがりキーワード:生命、身体、生活、文化、アイデンティティ、ジェンダー、時代
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授業の進め方(重要箇所★) |
- 自分の「手」「耳」を触って感触を確かめたり、鏡を使って、自分の体を見て、どんな構造をしているかを確認したりする。
- 「鑑賞素材BOX」を使って3つの立体作品を鑑賞し、自分で触れた感覚を思い出しながら作品の形や色から受けるイメージを捉えたり、どんな人の身体の一部かを推測したりしながら鑑賞を進める。
- 3つの作品からそれぞれどのようなイメージを感じたかを発表し合い、児童生徒の意見 を共有させる。
- 児童生徒からあがったイメージの中から、作品から想像する人物像に着目させる。(★)作品はどのような人かを想像させ、学級全体で共有させる。作品のイメージから物語を考えたり、その他の部分を想像して描いたりする活動を取り入れることもできる。
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身につけさせたい力 |
- 作品の見方や感じ方を深める力
- 感覚を働かせて量感や動性などを感じ取る力
- 豊かな感性や想像力
- 形や色などを活用したコミュニケーション力
- 共感したり豊かに創造したりする力
- 自分の考えが伝わるように言語化する力
- 身体性に対する興味や関心もつ態度
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