内容 |
抽象的な作品から受けるイメージを膨らませて鑑賞し、音に置き換えて表現する。 |
用意するもの |
電子黒板またはプロジェクターでつないだノート型コンピュータやタブレット端末型コンピュータ(1人1台かグループで1台)、ワークシート、打楽器、楽器づくりに必要な材料(ビーズ、豆、パスタ、紙コップ、カップ、テープなど)、描画材(絵具、クレヨン、クレパス、色鉛筆など) |
活用することができると考えられる学年例 |
小学校、中学校 |
一部又は全部を活用することが考えられる教科等例 |
図画工作・美術、国語、音楽 |
おすすめの作品 |
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関連するキーワード |
- 図工美術キーワード:形、色、空想、抽象、日本、諸外国
- 他教科へのひろがりキーワード:体、音楽、異文化、文化、時代
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授業の進め方(重要箇所★) |
- 「鑑賞素材BOX」を使って4つの絵を鑑賞し、形や色から感じ取れる全体のイメージについて考える。
- 4つの作品からそれぞれどのようなイメージを感じたかを発表し合い、児童生徒の意見を共有させる。
- 児童生徒からあがったイメージを参考にして、作品から聞こえてきそうな音を考えさせる。(★)
- グループごとに4つの絵の担当を決めて、それぞれの作品からどのような音が感じられたか整理し、作品から感じ取った音を表現してみる。
- 作品の造形的な特徴や音のイメージなどを基に、絵を描いてみたり、オノマトペで実演したり、実際に楽器を使用して音を奏でてみたりする。表現活動と組み合わせて、簡単な材料で楽器をつくることもできる。また、できた音楽と組み合わせて身体表現として、創作ダンスなどをすることも考えられる。
- 鑑賞素材BOX」を電子黒板などに映し出して、個人や班ごとに発表し、学級全体で共有し、抽象的な絵から様々なイメージが膨らんでいくことを理解させたり、作品の見方や感じ方を深めたりする。
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身につけさせたい力 |
- 作品の見方や感じ方を深める力
- 形や色などを活用したコミュニケーション力
- 豊かな感性や想像力
- 共感したり豊かに創造したりする力
- 自分の考えが伝わるように言語化したり、他者と協働しながら、表現したりする力
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