授業名:『おしゃべりなアート』執筆者:伊藤貴光


 
内容 自分が選んだカードから聞こえてくる『おしゃべり』を、文章に書きあらわす。
用意するもの アートカード、プリント
活用することができると考えられる学年例 小学校低学年
一部又は全部を活用することが考えられる教科等例 図画工作、国語、特活
おすすめの作品
  • 東近美
  • 京近美
  • 西 美
  • 国際美
関連するキーワード
  • 図工美術キーワード:人物・空想・生活
授業の進め方(重要箇所★)
  1. ロダンの≪考える人≫のカードを提示する。
    ※ 「この人、なんて言っているのかな?」と発問する。
     
  2. 好きな絵を一枚選ぶ。
    ※ 選んだ理由を聞いても良い。
     
  3. 「絵から聞こえてきたおしゃべりを先生に教えてくれる?」
    ※ 発問の後、各自プリントにまとめる(★)
     
  4. 友達同士で読み合ったり、発表したりする。
    ※ アートカードから聞こえてくる会話は想像の世界である。カードという具体物と、会話文によって子どもたちが書きやすい活動を行える。
身につけさせたい力
  • 作品から感じたことや想像したことから書き表す力。


ⓒ JSPS KAKENHI 16H03110