授業のアイデア集
他教科へのひろがりキーワードについて
使い方
box.artmuseums.go.jp
授業名:
『おしゃべりなアート』
執筆者:伊藤貴光
内容
自分が選んだカードから聞こえてくる『おしゃべり』を、文章に書きあらわす。
用意するもの
アートカード、プリント
活用することができると考えられる学年例
小学校低学年
一部又は全部を活用することが考えられる教科等例
図画工作、国語、特活
おすすめの作品
東近美
京近美
西 美
国際美
関連するキーワード
図工美術キーワード:人物・空想・生活
授業の進め方(重要箇所★)
ロダンの≪考える人≫のカードを提示する。
※ 「この人、なんて言っているのかな?」と発問する。
好きな絵を一枚選ぶ。
※ 選んだ理由を聞いても良い。
「絵から聞こえてきたおしゃべりを先生に教えてくれる?」
※ 発問の後、各自プリントにまとめる(★)
友達同士で読み合ったり、発表したりする。
※ アートカードから聞こえてくる会話は想像の世界である。カードという具体物と、会話文によって子どもたちが書きやすい活動を行える。
身につけさせたい力
作品から感じたことや想像したことから書き表す力。
ⓒ JSPS KAKENHI 16H03110