授業名:『どこから聴こえる?(ギャラリートーク)』執筆者:古澤圭子


 
内容複数の絵の中で、どの絵から流れてきている音楽なのか。聴こえてくる音、曲などのイメージを手掛かりに話し合う
用意するもの 絵のメッセージ、タイトル、テーマに合った音楽
活用することができると考えられる学年例 小学校高学年、中学校
一部又は全部を活用することが考えられる教科等例 図画工作、美術、音楽
おすすめの作品 全部(対比・類似・具象・抽象など)
関連するキーワード
  • 図工美術キーワード:
    形、色、材料、光、構図、遠近、人物、動植物、風景、静物、空想、神話と宗教、抽象、写実
     
  • 他教科へのひろがりキーワード:
    音楽
授業の進め方(重要箇所★)
  1. 2~3枚の絵を観ながら、この音楽を聴いてください。
     
  2. どの絵から流れてきている音楽だと思いますか?
     
  3. なぜそう思ったのか、感じ取った根拠、感想や思いを発表し、発言を相互につなぎあわせて深めていく。
     
  4. 話し合ったことをまとめる
    ※ 参加者の言葉でまとめる
    ※ 絵に込められたメッセージと自分の思いとのつながりを楽しむ。
身につけさせたい力
  • 音楽の印象から自分が感じたことと、絵をつなげ素直に言葉に表現する。


ⓒ JSPS KAKENHI 16H03110