授業名:『ミツバチ会議(ジグソー法)』執筆者:古澤圭子


 
内容ジグソー法を用いて感じ方の話し合いを深めていく
用意するもの PC・iPad・タブレット(マッピングアプリ・スマイルノート等使用)画面ズーム可能
活用することができると考えられる学年例 小学校高学年、中学校
一部又は全部を活用することが考えられる教科等例 図画工作・美術、国語、道徳、社会
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授業の進め方(重要箇所★)
  1. PC・iPad画面の中心に作品を配置する。
     
  2. 「花」を中心に「ミツバチ」が形や色などから思いついたことを話し合う。
    ※ 「花」→司会1名、「ミツバチ」→4~5名
    ※ 画面に意見を書き込んでいく。
     
  3. 「花」を残して、他の「花」へミツバチは移動。
    ※ 花は適宜メモしながら自分たちの話し合いを紹介し進める。
    ※ 文字や記号など色分けし矢印を用いて意見の変化が見えるようにする。
     
  4. 最初の「花」に戻り意見をまとめる
    ※ 自分のリーダーへ各グループでの話し合いを報告し自分たちの意見をまとめる(★)。
    ※ 全体で授業の感想を発表してもよい
     
身につけさせたい力
  • 色や形の特徴を捉えて考える
  • 根拠を明確にしながら自分のイメージで話し合う


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